長らく放置していたイケスです。
技術のいる箇所なのでモチベーションが下がりまくっていました。
しかし少し艤装をして気分転換になったのでまた再開。
パテ盛りしては研磨。
そしてまたパテで凹みを埋める作業を5回以上は繰り返し。
この大変だった作業もついに終了!
塗装ですが、まずはプラサフ代わりにトップコートを使って微細な研磨傷を埋めます。
自分なりに試行錯誤しているのでこれが正解かわかりませんが、
万一上塗りのウレタンが剥がれても下地も白でさらに強固な塗膜なので、
これが今のところベストなのかなと思っています。
トップコートが完全に乾燥する一歩手前で軽く足付けして、上塗りにウレタンを塗装。
歪み一つありません。既存のボートと一体化しています。
後は金物を付けて完成!
蝶番です。
そして反対側にはこの金物。
バネ内臓でギュッと閉まります。
こんな感じです。
開閉式のイケスで、蓋がワイヤーで止まる仕組み。
中も大容量で、サケも真っ直ぐ入りそうです。
スカッパーはハルを塗装してから付けます。
さらにイケスを使いやすくするため、6インチのインスペクションハッチを付けました。
これでいちいち蓋を開けなくて済みます。
こちらは作る前のボート
はっきり言って全部汚い。
それがこのように使いやすいイケスが追加されて、
新艇のようになりました。
造船業に転職しようかな(笑)
残すレストアは、ハルの塗装のみ。
しかし面積が広いし、長時間の研磨は手が痺れるので、艤装をやりながら作業していこうと思います。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!
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日本人というのは古来から、万物に「心」が宿っているという考え方に抵抗はありませんよね?
なっちゃんのブログには、私のような素人やモノ作りに興味のない人も惹かれます。それはおそらく、なっちゃんの「物」を大切に姿勢がそのまま「心」を大切にする「生き方」に直結しているからなのではないでしょうか。
ボートも家具も子どものおもちゃにも、なっちゃん自身が確実に「存在」しています。
考えてみれば、それはものすごく大切なことだと思います。
いけす見ていて気がついた点が一つ、自分が同じ位置で使っていて感じてるんですがいけすの開閉ですが丁番が案外じゃまになるかもです。バネ式金物を前後にして取り外し自在にするほうが釣りをするときに扱い安いかもです。
たぶんこのへんは使っていくうちにいろいろ感じて修正できるのでまた新たにあたらしいアイディアが浮かぶかもですね。
もう新艇ですね!
なので自分も安心して使っています。
僕もボートが喜んでいると思います。
物に心があるというのは、子どもらには物を擬人化して教える方が大切にしてくれるので、
きっとどの家庭でもそうされていますよね!
僕も親からそう教わりましたし。
手作りのものは大切にしますから、家具もおもちゃもボートもずっと残るんじゃないでしょうか。
20年以上前の彼女が作ってくれた手編みのセーターは、ほとんど着ないけど未だにありますし(笑)
こんにちは。
ありがとうございます!
この先何十年と使うかもしれないボートなので、妥協しないで作ってみました。
開閉式にした理由は、取り外した蓋の置き場が無さそうかなと思い設置したのですが、
使ってみたら仰るとおり変えるかもしれませんね〜
あと質問ですが、ハルの塗装はプラサフ後にウレタンでしょうか。
僕は今、#40のペーパーで足付けをしていて、
これが終わったらトップコートを塗装して、艶目的で上塗りにウレタンを塗装します。
ウレタンだけだとハゲる心配があるのですが、いかがですか?
トップコートを下塗りするので、もしハゲても同色なので目立たないかなと思っています。
ハルの塗装はプラサフからのウレタン塗装の塗り重ねです。
拝見しているとトップコートが綺麗に塗れているのでトップコートだけで重塗リでも充分ではないかと思うほどです。
ウレタンでもトップコートでもそうですが海上に浮かべると潮溜まりの汚れとか知らないうちに黄ばんできます、常に磨いていれば綺麗になるんですが....これはウレタンでも同じです
強度はトップコートが優れてるんでウレタンまでは最初は必要ないかも。
自分も全塗装したくなってきます、使い込みすぎてかなり汚れてきましたから。
いやぁいいですね〜(^0^)
すんばらしぃですねぇ(^0^9)
まさにグッジョブですね〜。僕もずっと工作に携わっているかの気持ちで拝見させていただいておりました。ほんとに惚れ惚れしますねぇ。近県だったらすぐに飛んで行きたいところです!
先日、バススキ兄に会いまして、なっちゃんさんの話題でもちきりでしたよ!たぶん近いうちに再レストアに踏み切られるかも(^m^)
皆さんの活動を拝見してますと、なんだか自分のボートがみすぼらしくて仕方ないですわ。
ところで、、、
僕のボートは中部国際空港(セントレア)のすぐそばにあります。
所用等でセントレアを利用されることがありましたら、お声掛けくださいね〜。
もともとの燃料タンクなどのフタ部分をつぎはぎしてらっしゃいますので、ノンスリップパターンのつなぎ目をどのように処理されるのかが気になっていました。写真で見る限りすごく自然な仕上がりですね!
アラ探しをしているわけではないんですが、、、すんません、、、いつも余計なことを。。。
あれ?横についているスカッパーは、自動排水じゃなかったんですか??
違うならビルジポンプを付けないとダメですよね。想定外でした(汗)
一挺目のレストアでは、床を嵩上げして自動排水できるようにしたんですが、
スターエースの場合ガンネルが高いのも魅力の一つですよね。
さてどうしましょう。。。
バススキ80さんもぜひレストア再開してください。参考にさせていただきます!
ECさん
お褒めいただきまして、ありがとうございます!
褒めてもらえるのは、コメントをいただける方と娘だけなので張り合いが出ますね♪
今回のレストアはイケスが一番苦労しました。
何が苦労したかというと、イケスをDIYと思わせないように
ノンスリップパターンを活かして継ぎ接ぎしたことです。
マット#450とクロス、そしてサーフェイスマットで大方均して、パテ盛りで綺麗にしています。
なのでアラは見つかりません(笑)
僕も愛知だったらとても楽しかっただろうなと思います。残念!
今回のシルバーウィークで愛知に行く旅行を一時計画したのですが、辞めてしまいました。
やっぱり行けばよかったかも〜(泣)
開けっ放しでは浸水してしまうし海上では開けたら最後です(笑
海上係留なんてできません!
FR17はその点大丈夫なので後からでてきたスターエースになんで?と思いますがヤマハの設計陣のミスなんでしょうかね〜?
あまり嵩上げするとバランス悪くなるしスカッパーの位置もさらに上にあげないといけません、今の位置ではひくすぎて....自動排水憧れちゃいます、お魚が捌きやすくなんるんで欲しいんですが
釣りに忙しすぎてレストアに踏み切れないですわ。
愛知にまたお越しくださいな!
はぁ、残念ですね。
教えていただいて無ければ、間違いなく進水式のときに慌てていました(笑)
レストアのおかげで3ヶ月は釣りに行ってないです。。。